문제 2
⑵
私には、「わからない」と思うことがいくらでもある。そういうことを一つ一つつぶして行くのが人生だと思っているから、やることはいくらでもある。つまりは、人生とは「わからないの迷路」である。だから、そのさまざまに存在する「わからない」を、まず整理しなければならない。「木を見て森を見ず」とは言うが、「わからないの迷路」に圧倒されているだけの人間は、その逆の、①「森を見て木を見ず」なのである。
巨大なる「わからないの森」は、その実、「わかりうる一本の木」の集大成なのである。だからとりあえず、「わかりうるもの」を探す。手をつけるべきは、「こんなくだらないものの答が全体像の解明につながるはずはない」と思えるようなところである。
「くだらない」一だから「どうでもいい」と思って放り投げてしまうのは、それを「わかりきっている」と思うからである。つまりそれは、「わかる」のである。「わかる」は、「わからない」を解明するためのヒントである。つまりは、(②)ということである。とりあえず「わかる」一どうでもいいようなことでも、とりあえず「わかる」と思えるようなことを確保する。それであなたは、「わかっている」のである。なにかが「わかる」になれば、「’わかる’とはどのようなことか」という理解が訪れる。それがつまりは、「方向の発見」である。
【①「森を見て木を見ず」】とはどういう意味か。
(②)に入るのはどれか。
「わからない」と「わかる」について、筆者が述べていることはどんなことか。