Câu hỏi 2
(2) 以下は、ある作家が書いた文章である。
人に対して好き嫌いの感情を持つことは誰(だれ)にもあることだ。それを否定することはない。だが、好きな人とばかりつきあってビジネス生活を送ることははっきり言って不可能なのである。
分析してみると、好きな人とはつまり話が合う人で、自分と考え方が似ているケースが多い。そして、嫌いな人とは考え方が合わない人がほとんど。
嫌い、もしくは(注1) 考え方が合わない人は、自分とは違う発想をしているわけで、じっくり話を聞いてみると、面白い見方、魅力(みりょく)ある発見を教えてくれることがある。
私自身、取材をしていて、最初は「感じ悪いな、こいつは」と思った人物が話をしていくうちに、「なるほど」といった情報を教えてくれたことがある。そうすると、取材が終わったころには、「この人はいい人だ」と判断を変えてしまうのだから、人間の好悪の感情なんて実にいい加減なものだ。
初めての人に会ったときは好き嫌いの感情を抜きにすること。素直(すなお)に人を見て、話を聞いて、そして、面白い話を聞くことができたら相手に共感する(注2)。そうすると人は謙虚(けんきょ)になっていく。なんといっても仕事に役立つヒントをもらったわけだから、相手を尊敬するようになる。それが続くうちに人は出会った相手を尊重し、関係を大切にする人間に変わっていく。そういった人間になってしまえば、他人からも信頼されるし親しまれるだろう。
(注1)もしくは:または
(注2) ~に共感する:~と同じように感じる
嫌いな人と話すことについて、筆者はどのように述べているか。
筆者が取材の体験を通してわかったことは何か。
筆者の言いたいことは何か。